はじめに「心のそこから何でも本音で言える工務店」
N 「菊池さ〜ん、そろそろリフォームをお願いしたいのだが・・・。」
菊 「奥さん、お茶出し大変だからいいよ、自分たちで勝手にやるから。」
N 「いいわよ、たまには菊池さんたちと一緒にお茶を飲みたいし!」
菊 「すまないね〜、ところで、2軒先のAさんのとこ、地鎮祭終えたみたいだね。」
N 「昨日、ちょうど日曜日だったから、みんなでやっていたわよ!」
菊 「天気もよかったから、なによりだったね〜。」
N 「早速、来週から工事にかかるみたいよ。」
菊 「そういえば、Aさんの親戚が前の家を手掛けたよなぁ?」
N 「でも菊池さん! ここだけの話しだけど、今回は親戚の大工さんに頼まないこと言っていたわ!」
菊 「どうして?」
N 「Aさんの息子さん夫婦が建てるみたいで、二世帯住宅にするんだって。それでお 嫁さんの知り合いに、ハウスメーカーに勤めている人がいるみたいで、そこに頼むみたいよ。」
菊 「え〜、まだ住める家なのに建て替えだなんて、もったいないね〜。」
N 「でも、息子さん夫婦が決めたことだから、何も言えないみたいよ! Aさんのご主人は、親戚の大工に頼むのが一番いいと言っていたみたいだけど、息子さん夫婦は、ハウスメーカーに頼めば、外観も室内も想い通りの家ができるからって!」
菊 「う〜ん。ハウスメーカーのどこがいいのかね〜。」
N 「そうでしょ〜。わたしもそう思うわ! なんと言っても、大工さんがつくる家は長持ちするものね。この家建ててもらってから、今年で28年になるのよ!」
菊 「う〜ん、そんなに経つかね〜、早いものだね〜。」
N 「今まで、どこも直さなくて済んだから、うちの主人も大喜びよ! それでまた、退職の前に菊池さんにお願いすることになったのよ。主人は、菊池さんを信用しているから全部任せるって言っていたわ。それと、わたしの息
子夫婦も数年後には家を建てることを考えているみたいだから、その時はまた菊池さんにお願いするわ!」
菊 「いや、いや、ありがたいね〜、そう言ってもらえると、俺ら、いい励みになるよ・・・。」
だが、Nさんの息子さん夫婦は、本当に私達に頼んでくれたのであろうか?
【いい仕事をしていれば、お客様から依頼を受け、紹介がある・・・】
こんなことは、遠い過去の話しであろうか?
家を建てようとしているあなたは、友人が先に、自分の理想通りの家を建てた場合、気になりはしないだろうか。
私があなたの立場だったら気になる。
自分の気になること全てを友人に聞くことだろう。
そこで友人が『依頼した会社は良かったよ!』と、言えばこの一言だけで、あなたの家づくりの考え方や姿勢が変わる。
誤解されないように言っておくが、
『紹介するよ!』ではなく、
『良かったよ!』
の一言で、間違いなくあなたの『考え方が変わる』のである。
だがこのように言ってくれるお客様は少ない。
だから過去の話になってしまう。
しかし、今でもお客様がこのように言ってくれている工務店では健全な運営をしている。
なぜなら、必要以上に営業経費を掛けなくても受注できるからである。
つまり経費倒れしないからである。
必要以上に営業経費を掛けたならば・・・そう、当然儲けを追求しなければならない。
でもその儲けをお客様に還元できる工務店、
『いい仕事をしていれば、お客様から依頼を受け、紹介がある』と、
今でもそう信じて家づくりに励んでいる工務店、
そして、
『心のそこから何でも本音で言える工務店』 そんな工務店があったらいいなぁ〜と、私は思う。
あなたは工務店にどんなイメージを持っていますか?
このガイドブックでは、
現場の職人の立場から、工務店(大工)の良いところを、あなたに教えます! では後ほど・・・。