題六章【施工中の記録が重要になる!】
マイホームを建ててから何十年後には、メンテナンスやリフォーム工事なども考える時が必ずきます。
そこであなたに大切なことを教えます。
それは、このガイドブックで『完成までの記録』ということをどこかで話しているはずです。そうです、建てた後、数十年後に活用して頂く為ということです。
どういうことか?
今まで、小さな工事を含めリフォーム工事など133棟手掛けてきている。当然お客様は見積もりの請求をしてくる。
果たして見積もり通りにいくか? なんと133棟のうち
予算内で完成したのは
半数以下である。
つまり新築工事と違ってリフォーム工事というのは、ふたを開けなければ分からないのである。
同じ構造の家でも部材や職人の納め方によって、大きく変わってしまい、
直さなくていい所まで直したりすることがでてきてしまうのである。
簡単に言うと、
この家を手掛けた職人はどういう納め方をしているのか?
このことがはっきり分かれば、ほ ぼ正確な見積もりが可能となる。
リフォーム工事を予算内で収める為には、そこの家を手掛けた職人に頼むのが、いちばん良いのである。
簡単に言うと、職人は自分で手掛けたところは忘れないし、納め方も同じであるからおおよその段取りができるからである。
だが同じ職人に頼むというのも何かと都合があるかもしれない。そこであなたに教えておきたいのが先程の
『完成までの記録』である。
家を建てる場合にいくつもの図面があるが、この図面では実際の納め方が分からないので、
見えなくなってしまう所を画像として残して置くということである。
このことは、今後、最も大切になるひとつである。
『完成までの記録』が必要になる時が必ずくる。
だからあなたが依頼する業者にお願いしてみるといい。断られるかもしれないが・・・?
もし断られたら自分で休日を利用して撮っておくことをお勧めする。
『生涯で一番大きな買い物である家なのだから!』